まずは婚活パーティーのシチュエーションをしっかりと確認する
ちょっとした印象の違いで、出会いが大きく左右されることもある婚活パーティーでは、服装と身づくろいはとても大事な要素です。
できるだけ好印象を与えられるものにしながらも、その場で浮いてしまうような恰好は避けなければなりません。
そのためにも、まずはどんな会場でどんな設定でパーティーが開催されるのかをきちんと確認するようにしましょう。
全体的な傾向としては、食事ができるようにレストランや会食用のラウンジなどが選ばれることが多くなっています。
会場の作りや高級感を判断しながら、カジュアルな雰囲気で行われるのか、多少フォーマルなパーティーとなるのかをチェックしましょう。
その上で、案内に載せられているイメージ写真などを見ながら、傾向としてどんな服装をしている人が多いのかを見ます。
また、具体的にドレスコードなどの情報がないかもチェックして、その場に合った服を選ぶようにします。
スーツ姿でも個性を出すように工夫する
休日に行われる婚活パーティーは、どちらかというとカジュアルな服装をするケースが多くなっています。
その分、自分の好みや個性を出せるので、服装のバリエーションが広くなりますし、一つの自己PRともなります。
一方で週日に開催されるパーティーでは、男性はスーツ姿で出席することが多い傾向にあります。
スーツ姿だと、決まりきった格好になってしまうので、いつもの仕事の感じでいいやと思って、特に工夫もせずに来る男性もいます。
しかし、それではなんのアピールにもなりませんので、同じスーツでもおしゃれポイントを持つようにしましょう。
具体的には、ビジネスでは地味なネクタイをしているとしても、パーティー用に多少明るめのものを着けていくことができます。
また、ベストを着てスリーピースにしたり、しつこくない程度にカフスやラペルのピン、チーフなどを着けるというのも良いでしょう。
ちょっとしたワンポイントの工夫で、だいぶ印象が変わってきますので、工夫のしどころと言えます。
身だしなみにも気を付けて出席する
清潔感のない男性は女性から敬遠されますので、第一印象が大事な婚活パーティーでは致命的です。
そのため、清潔感を保てるように身だしなみにも気を付けましょう。
仕事終わりにパーティーに行く場合、もう一度ヒゲを剃る、顔を洗っていくなどのケアをしていくようにしましょう。
さらに、一日の仕事の後では汗のにおいがつくことがありますので、シャツの着替えを持って行って会場に入る前に着替えておくという気配りも大事です。
汗臭さをごまかすために香水を強く付けるというのは、逆に敬遠されるものですので避けましょう。